便利屋フランチャイズ比較コム|入る前に見てほしい、甘くない現実を本音で解説

便利屋フランチャイズに入る前に読んでください。開業1年目がきつい理由、本部に頼れる期間、5社の費用と3年総額、契約前の確認点を、便利屋経営者が個人の見解と公式の数字で正直に解説します。

便利屋フランチャイズはおすすめしない?「やめとけ」と言われる理由を本音で解説

便利屋フランチャイズ比較コム

便利屋でフランチャイズ開業はおすすめできない理由を本音で解説

便利屋のフランチャイズは、儲かるのか。失敗する人は多いのか。先に言っておきます。このサイトは、フランチャイズに入ろうか迷っている人の背中を押すためのサイトではありません。入るべきでない人を止めるために作りました。

管理人は町田市で便利屋を経営していて、これまで便利屋のフランチャイズについて、何十人もの相談を受けてきました。開業したあとの人たちも見てきました。その経験から、先に結論を書きます。

はじめにお断りしておきます。このサイトに書いてあることは、すべて私個人の見解と、個人の感想です。数字のように確認できるものは出典を書いていますが、「こう思う」「そう感じる」という部分は、あくまで私の経験と感覚です。すべての人に当てはまるとは限りません。最後は、ご自身で調べて、ご自身で判断してください。

成功する人は、フランチャイズでもそうでなくても成功します。

戦闘力の高い人は、本部があってもなくても自分で道を作ってうまくいきます。逆の人は、本部があっても苦しみます。フランチャイズは、その人の力を足してくれる仕組みではありません。

金額はすべて税込。数字の確認は、公式サイトが2026年10月、管理人調査が2026年6月です。

「加盟すれば食べていける」は幻想です
便利屋フランチャイズの開業が甘くない理由

便利屋は、資格がいらず、車と道具があれば始められます。だから簡単そうに見えます。でも、始められることと、食べていけることは別です。管理人が自分で経営してきて、相談を受けて見てきた実感を書きます。

  • 最初は、仕事が来ません。開業した日から電話が鳴ることはありません。ホームページ、チラシ、地図サービスへの登録など、見つけてもらう仕組みを作って、ようやく問い合わせが来ます。
  • 全部を1人でやります。営業、問い合わせへの返事、見積もり、作業、片づけ、請求、経理。作業の腕がよくても、ここが回らないと続きません。
  • 体力仕事です。暑い日も寒い日も、重い物を運びます。体を壊したら、その日から収入が止まります。
  • お客様の家に入る仕事です。傷をつけた、壊した、約束の時間に遅れた。ひとつの失敗が、そのまま信用に響きます。
  • 値段の話が続きます。「もう少し安くならないか」と言われます。見積もりだけで終わる日もあります。
  • 忙しさには波があります。月によって仕事の量が変わっても、車や道具、本部への支払いは毎月同じように出ていきます。

現場経験ゼロでの加盟は、
やめた方がいいです

便利屋の現場を一度も経験したことがない人は、フランチャイズでも個人でも、いきなり開業しない方がいいです。
開業する前に、便利屋のアルバイトや手伝いを、最低でも5日間はやってください。求人でも、知り合いの便利屋の手伝いでも構いません。5日あれば、体力的にきついか、人の家に入る仕事が合うか、段取りを自分で組めるかが、だいたい分かります。

合わないと分かるのが、開業資金を払う前なら、いちばん安く済みます。

「本部が集客してくれる」は本当?
便利屋フランチャイズでやりがちな4つの勘違い

勘違い1
「本部が集客をしてくれる」

多くの本部は「集客をサポートします」と言います。ただ、私の経験では、本部がほとんど集客をやってくれないのが実情です。お客さんを連れてきてくれるのではなく、チラシやホームページの型を渡されて、動くのは自分、という形が多いです。
集客は、フランチャイズに入っても、自分で個別にやる必要があります。ここを分かっていないまま加盟すると、開業して最初の数か月で、お金だけが減っていきます。
うまくいっていない便利屋に共通しているのは、ほぼ例外なく、集客ができていないことです。作業の腕がよくても、人柄がよくても、依頼がなければ意味がありません。逆に、集客ができる人は、作業をする人を探すこともできます。

勘違い2
「加盟すれば仕事が来る」「本部がやってくれる」

フランチャイズでも、事業は事業です。加盟しただけで仕事は来ません。本部が代わりに動いてくれるわけでもありません。
うまくいかないときに「本部が悪い」と考える人、人におんぶに抱っこで進めようとする人は、フランチャイズに入っても、ほぼ間違いなくうまくいきません。そういう人は、加盟しない方がいいです。

勘違い3
「フランチャイズの看板が仕事を呼んでくれる」

便利屋は、まだメジャーな事業ではありません。看板を見れば誰でも知っている、という状態ではないです。
フランチャイズの看板があれば、多少の信頼感は出ます。「フランチャイズの名前だから頼む」というお客様も、一定数はいます。ただ、他のビジネスと比べると、そこまでインパクトはありません。その数も、多くはないと思います。看板の力で仕事が来ると考えて加盟するのは、危ないです。

勘違い4
「研修とサポートがあれば安心」

研修は、もちろんあった方がいいです。ただ、実際には、現場に出て、実践して身につくことがほとんどです。
いまはYouTubeやAIに聞けば、私の感覚では、7〜8割の問題は解決できます。その人のこれまでの経験や力にもよりますが、情報さえあれば解決できることが多いです。軽く考えているわけではありません。それでも、本部が何とかしてくれる、という期待は、あまり持たない方がいいです。

こんな人は、便利屋フランチャイズで
後悔しやすいです

  • 便利屋の現場を、一度も経験したことがない
  • 本部が集客を勝手にやってくれると思っている
  • 加盟すれば仕事が勝手に来ると思っている
  • フランチャイズの看板や研修があれば安心だと思っている
  • うまくいかなかったら、本部のせいにしそうだ
  • 誰かに言われないと、動けない
  • お客様とのやりとりが苦手で、人から好かれにくい、もめやすいと言われる
  • お客様の喜ぶ顔を見たいという気持ちより、ただの商売と割り切っている
  • 休みの日にも電話が鳴る生活が、想像するだけで嫌だ

ひとつでも強く当てはまるなら、いったん立ち止まってください。独立には人生をかけることになるので、合わない人が始めると、本当に不幸になります。私はそれを止めたいです。

便利屋フランチャイズに向いている人は?
加盟した方がいいのは、1〜2割です

先に、全体の割合についての私の感覚を書きます。便利屋フランチャイズに加盟した方がいい人は、おそらく1割から2割くらいだと思います。ゼロから自分で始められる人と、始められない人がいるのは事実です。始められない人にとっては、本部の仕組みが助けになることがあります。
可能性があるのは、本部が決めたやり方を、素直にコツコツ続けられる人です。ただし、担当のスーパーバイザーとの相性という運の要素は残ります。このタイプでも、集客は自分で上乗せして動く前提で考えてください。
もうひとつ、便利屋は作業を黙々とやればいい仕事だと思っている人も、勘違いしています。私の経験では、作業の腕よりも、コミュニケーション能力が高い人の方が、うまくいきます。作業ももちろん大事です。ただ、お客様とのやりとりが苦手だと、「またこの人に頼もう」というリピートになりにくいです。
ここでいうコミュニケーション能力は、話がうまいことではありません。口数が少なくても、ちゃんと信頼してもらえる人、好かれる人のことです。
反対に、胡散臭く見られやすい人、人から嫌われやすい人、ズバズバ言いすぎてお客様ともめやすい人は、便利屋は難しいかもしれません。きれいごとではなく、人がよくて、人のために動けて、お客様が喜んでくれる顔を見たい、という気持ちがないと、ただの商売としては、かなり難しいと思います。

便利屋の開業は「1年目」がいちばんきつい
1年以内にやめる人が多い理由

開業して1年以内にやめてしまう人は、便利屋全体で見ると、私の感覚では3〜4割います。便利屋だけの公的な統計は見つからなかったので、これはあくまで個人の感覚です。
2年目に進めるのは、1年目に頑張ってある程度の結果が出た人か、手元に余剰資金があった人です。1年目は、めちゃくちゃ厳しく、いちばん大変な時期です。

なぜ、1年以内にやめる人が多いのか

入りやすいからです。便利屋は、資格がいらず、開業資金も低めで始められます。参入のハードルが低いぶん、簡単に入ってきて、簡単に諦めてやめていく人も多い仕事です。
準備なしで始める人が多いからです。現場の経験がない。集客の仕組みがない。生活費の蓄えがない。そのまま始めて、思うように依頼が来ないまま、資金と気力が先に尽きます。
立て直しの手段として、始める人もいるからです。相談に来る方の中には、以前、自分で事業をやっていたものの、うまくいかなくなり、リカバリーとして便利屋に体ひとつで飛び込んでくる人も少なくありません。体ひとつで始められるのは、便利屋の強みです。ただ、資金にも気持ちにも余裕がない状態で始めると、1年目の厳しさが、そのままのしかかります。この点は、あとの「生活費」の項目で書きます。

それでも、2年目以降はどんどん楽になります

逆に、2年目、3年目、4年目と続けていくと、経験も、実績も、信頼も積み上がります。お客様も、リピートも、仕事のパートナーも増えて、どんどん楽になっていきます。
だから、勝負は1年目です。ここを乗り切るために、生活費の蓄えと、現場の経験が効いてきます。

便利屋フランチャイズの本部は
いつまで頼りになるのか

最初の半年は、本部があるとめちゃくちゃ心強いと思います。分からないことを聞ける相手がいるのは、大きいです。
ただ、フランチャイズに入った人から、1年もすれば本部はそこまで必要なくなる、という話はよく聞きます。1年目、遅くとも2年目になると、本部の人はほぼ必要ない、という人もいます。
そのあとも役に立つものがあるとすれば、加盟店どうしの情報交換です。他の加盟店がどんな工夫をして、どんな問題にどう対応しているかを聞けるのは、かなりプラスになると思います。
一方で、契約が続く間は、月額の固定費は毎月出ていきます。本部が必要なくなったあとも払い続けるお金です。この金額は、あとの数字の表で出しています。

便利屋フランチャイズの費用はいくら?
3年間で本部に払うお金を計算しました

集客がうまくいかなくても、本部には毎月お金が出ていきます。売上がゼロでも発生するお金だけを、3年分で並べました。初期費用に、月額固定費の36か月分を足した額です。

社名 開業資金 月額 3年で本部に払う額 店舗数
お助け本舗 99万5,238円 52,380円 約288万円 300店舗公式
お助けマスター 125万円 55,000円 約323万円 70店舗公式・2025年5月現在
ファミリー 148万5,000円 55,000円 約347万円 102店舗管理人調査
くらしのパートナー 154万円 58,300円 約364万円 150店舗管理人調査
家工房 317万1,000円 55,000円 約515万円 280店舗超公式
  • 3年で本部に払う額は、開業資金と、月額に36を掛けた額の合計です。
  • お助けマスターの開業資金には、返還される保証金15万円が入っています。
  • 家工房の開業資金は、公式の税抜261万円を税込に直し、保証金30万円を足した額です。プランで変わります。
  • ファミリーとくらしのパートナーの金額と店舗数は、公式に載っていない項目があるため、管理人の調査です。

いちばん安い本部でも、3年で約288万円です。毎月5万円前後の固定費は、仕事が取れない月にも発生します。集客を本部に任せたつもりで始めると、この数字が重くのしかかります。

便利屋フランチャイズ5社の費用・条件を
全項目で比較

各社の公式サイトで確認した内容です。「公式に記載なし」は、推測で埋めていません。「第三者」は、比較サイトなど公式以外の情報です。確認日:2026年10月30日。

項目 お助け本舗 お助けマスター ファミリー 家工房 くらしのパートナー
初期費用(税込) 995,238円 1,250,000円(保証金15万円は返還) 約148.5万円(第三者) 約317万円(保証金30万円を含む・税込換算) 公式に記載なし
月額固定費(税込) 52,380円(商標使用料) 55,000円 55,000円(第三者) 55,000円(税込換算) 公式に記載なし
3年総額 約288万円 約323万円 約347万円 約515万円 算出不能
店舗数 300(公式) 70超(公式・2025年5月時点) 公式に記載なし 280超(公式発表・2026年10月5日) 公式に記載なし
運営会社 公式に記載なし 株式会社Ace-Group 株式会社ミスター通商(1985年設立) 株式会社家工房(2026年5月に事業譲渡) 株式会社クラビス
無店舗・自宅開業 可 可 公式に記載なし 店舗不要で1人開業 可
副業での開業 可 可 FCは記載なし(技術修得コースは可) 公式に記載なし 公式に記載なし
開業費のローン 公式に記載なし 融資サポートあり(手数料別) ローンで0円開業と記載 融資の紹介あり(手数料別) ローン・補助金のサポートあり
損害保険 あり(最大1億円) あり(最大1億円) 公式に記載なし 公式に記載なし 公式に記載なし
研修費 73,333円 198,000円 公式に記載なし 440,000円(税込換算) 公式に記載なし
研修日数 3日間 10日間(加盟プランのページでは6日間) 公式に記載なし 10日間 公式に記載なし
ホームページ制作 あり(費用に含む) あり(資材費に含む) あり(開業の流れに含む) あり(パックに含む) 店舗ページの作成あり
チラシ あり(大小各1万枚) あり あり あり(10万部) 公式に明記なし
契約期間 公式に記載なし 公式に記載なし 公式に記載なし(第三者は3年) 公式に記載なし 公式に記載なし

番外編:比較から外した3社
(クライアントパートナーズ・ベンリー・七福神)

本編と同じ表に並べると比較がずれるため分けています。次の2つを公式で確認できた会社は、翌月以降に本編へ移します。(1)初期費用と月額固定費が公式に公開されている (2)現在の店舗数が公式に確認できる。

社名 分けた理由 初期費用 月額
クライアントパートナーズ 相談・代行系が中心(女性スタッフ特化) 300万円(代理店は100万円) 利益の30%(変動)
ベンリー 募集対象が法人で、費用は公式非公開 約740〜800万円(第三者情報) 約20万円(第三者情報)
七福神 月額ロイヤリティが非公開で3年総額を算出不能 280万円(公式の表記) 公式に記載なし

七福神は、公式に「全国出店予定77店舗」とありますが、これは計画値です。現在の店舗数は公式で確認中で、毎月確認して分かり次第書き換えます。

開業資金・加盟金・ロイヤリティを
項目別に比べる

開業費用・加盟金・ロイヤリティ・資機材費・店舗数を、項目別に並べた比較表です。数字は管理人調査(2026年6月)をもとに、毎月確認して更新します。店舗数は公式の数字を優先しています。そのほかの項目は、公式に確認できた数字が上の全項目比較表にあるので、そちらを優先してください。

項目別に比べる お助け本舗 お助けマスター ファミリー くらしのパートナー 家工房
開業資金 99万5,238円 125万円 148万5,000円 154万円 317万1,000円
加盟金 10万4,762円 33万円 33万円 — 143万円
ロイヤリティ(月額) 52,380円 55,000円 55,000円 58,300円 55,000円
資機材・販促費 81万7,143円 57万2,000円 66万円〜 — 63万8,000円
研修費 7万3,333円 19万8,000円 49万5,000円 — 44万円
店舗数 300店舗公式 70店舗超公式・2025年5月 102店舗管理人調査 150店舗管理人調査 280店舗超公式

店舗数は、公式に載っている数字を優先しています。公式に載っていない会社は、管理人調査(2026年6月)です。管理人調査では、お助け本舗309店舗、お助けマスター92店舗でした。七福神は番外編のため外しています。

便利屋フランチャイズの
店舗数の推移を比べる

会社名 設立 2020/3 2021/6 2021/12 2022/3 2022/10 2023/4 2023/10 2024/7 2025/5 2026/6
便利屋お助け本舗 2011年 230 276 272 274 273 274 266 281 約288 309
おうちの御用聞き家工房 2018年 3 95 136 137 195 216 232 260 約260超 280超(公式)
便利屋ベンリー 1990年 230 210 213 208 200 189 185 176 約175 167
くらしのパートナー 2016年 — — — — — — — — — 150
町の便利屋さんファミリー 1985年 95 84 90 91 90 95 95 95 約98 102
便利屋お助けマスター 2016年 — — — — — 7 28 58 約65 92
クライアントパートナーズ 2009年 15 16 16 16 16 17 17 17 — 18
便利屋七福神 2013年 — — — — 4 7 7 5 — 公式で確認中(管理人調査では5)

2020/3〜2024/7は管理人の記録、2025/5は「約」付きの概算、2026/6は管理人調査です。調査の時期と数え方が違うので、増減は目安として見てください。公式の数字と異なる場合があります(家工房の2026年のみ公式発表)。「—」は未調査です。

開業資金とは別に必要です
生活費「半年〜1年分」の話

これはフランチャイズに入る場合でも、入らずに開業する場合でも同じです。開業資金とは別に、生活費を最低でも半年分、できれば1年分は用意しておいてください。
生活費の蓄えがなくても、始めることはできます。ただ、お金に追い詰められた状態で始めると、やらなくていいアルバイトを入れたり、非効率なことをやらざるを得なくなります。本業の集客や技術に時間を使えず、遠回りになります。
生活費が半年分あるだけで、戦い方が変わります。目先の売上を追わずに、集客の仕組みを作る時間を取れるからです。
前の仕事や事業がうまくいかず、立て直しのつもりで便利屋を始める人は、この蓄えがない状態で始めることが多いです。気持ちはよく分かります。ただ、焦って始めるほど、1年目は苦しくなります。まず、半年分の生活を支える手立てを考えてから、動いてください。

それでも選ぶなら、契約前に必ず確認!
便利屋フランチャイズで後悔しないチェック項目

本部の営業トークではなく、契約書の文面で確認してください。次の項目は、公式サイトの数字だけでは分かりません。

既存のオーナー説明会で話を聞くだけでなく、いま加盟しているオーナーに直接話を聞く。いちばん確かな情報になります。
集客具体的に何を、どこまでやってくれるのか。件数は約束されているか。費用は誰が払うのか。
競業避止辞めたあと、何年、同じ地域で便利屋ができないのか。
中途解約途中でやめるとき、違約金はいくらか。
営業エリアエリアの縛りと、他の加盟店との重なり。
保証金本当に返ってくる条件は何か。

本編で比べた便利屋フランチャイズ5社
各社の詳しいページ

数字は公式サイトを優先して並べています。公式で確認できなかった項目は、そう書いたうえで管理人調査と明記しています。

お助け本舗3年の総額は5社で最安。初期費用の約82%が販促・書類一式です。
お助けマスター自宅で1人開業するモデル。公式内で研修日数が10日と6日で食い違っています。
ファミリー加盟せず技術だけ学べるコースがあります。公式の費用表は画像です。
くらしのパートナー公式の募集ページに、初期費用・月額・店舗数の記載がありません。
家工房3年の総額は5社で最大。収益モデルが3種類公開されています。

相談・代行系のクライアントパートナーズ、法人向けのベンリー、七福神は、性質が違うため番外編として別に載せています。

入る前に、一度話しませんか

フランチャイズに入るかどうかの相談を受けています。契約書の確認ポイントを一緒に整理するだけでも構いません。話を聞いて、やめた方がいいと思えば、はっきりそう伝えます。
無料相談はこちら30〜60分/メール・オンライン

忙しくなってから来る悩み
「電話に出続けるプレッシャー」

少し先の話ですが、開業して2、3年目、お客様が増えて忙しくなってから出てくる悩みがあります。問い合わせの電話に、常に出なければいけないプレッシャーです。
土日も祝日も、休みの日も電話は鳴ります。特にリピートのお客様からの電話は大切なので、出ないわけにいきません。この心理的な緊張が、嫌な人は本当に嫌で、続かなくなる人もまあまあいます。
人を雇うなど、解決する方法はいろいろあります。ただ、便利屋は基本的に1人でやる仕事です。全部を自分でやる、という気概がないと、難しいと思います。

本部があっても変わらない
便利屋のきつい現実

看板があっても、現場で起きることは同じです。開業する前には見えにくい話を書きます。

  • 見積もりだけで終わる日があります。現地まで行って、見積もりを出して、断られる。その移動時間と手間は、お金になりません。
  • 失敗したときの対応が、信用を決めます。傷をつけた、壊した、遅れた。そのときの動き方で、そのお客様との関係も、口コミも変わります。
  • 体が資本なのに、休みにくいです。ケガや病気で動けなくなれば、収入もその分止まります。
  • 忙しいのに、お金が残らないことがあります。本部への固定費、車、道具、ガソリン、処分費。売上と手元に残るお金は別物です。
  • 悪い口コミは、地域では効きます。ひとつ付くだけで、仕事の入り方が変わります。
  • 相談相手がいません。1人で決める重さがあります。だからこそ、同じ立場の加盟店と話せる場所が役に立ちます。

厳しい話ばかり書きましたが、お客様からの「ありがとう」で救われる仕事でもあります。大事なのは、きつさを知ったうえで始めることです。

便利屋フランチャイズのよくある質問
失敗・儲かる・費用・経験なし

便利屋のフランチャイズは、やめた方がいいですか。全員にやめた方がいいとは言いません。ただ、集客や仕事を本部に期待している人、うまくいかないときに人のせいにしやすい人、現場の経験がない人は、やめた方がいいです。私の感覚では、フランチャイズに加盟した方がいい人は、1割から2割くらいです。入るかどうかの前に、自分がどちらのタイプかを考えてみてください。

便利屋フランチャイズは、儲かりますか。儲かるかどうかは、本部ではなく、本人の集客とお客様への対応で決まります。このサイトでは、収益が保証された数字は出していません。本部に払うお金は、費用の表で出しています。仕事が取れない月にも発生するお金なので、先にそこを見てください。
便利屋フランチャイズで失敗するのは、どんな人ですか。管理人が見てきた範囲では、本部が集客してくれると思っている人、現場の経験がない人、うまくいかないときに本部のせいにする人です。お客様とのやりとりが苦手な人も、リピートが続かず、苦しくなりやすいです。
開業して1年以内にやめる人は、どれくらいいますか。便利屋だけの公的な統計は見つかりませんでした。私の感覚では、便利屋全体で3〜4割です。参入しやすく、準備なしで始める人が多いこと、生活費の蓄えがないまま始める人が多いことが背景にあります。あくまで個人の感覚です。
便利屋フランチャイズの費用は、結局いくらかかりますか。このサイトで比べた5社では、開業資金が約100万円から約317万円、月額が5万円台です。初期費用に月額の36か月分を足した3年の総額は、約288万円から約515万円でした。公式に載っていない項目は、管理人調査と明記しています。詳しくは、費用の比較表を見てください。
便利屋の経験がなくても、開業できますか。開業はできますが、経験がまったくない人は、やめた方がいいです。開業の前に、便利屋のアルバイトや手伝いを、最低でも5日間は経験してください。合うかどうかは、お金を払う前に確かめるのが、いちばん安く済みます。
便利屋フランチャイズの口コミや評判は、信じていいですか。参考にはなりますが、それだけで決めない方がいいです。書いた人の立場や、うまくいったかどうかで、内容が大きく変わるからです。いちばん確かなのは、いま加盟しているオーナーに、直接話を聞くことです。
本部は、集客をしてくれないのですか。本部ごとに内容は違います。私の経験では、お客さんを連れてきてくれるほどの集客をする本部は少ないです。契約前に、何をどこまでやるのかを、文面で確認してください。
フランチャイズの看板は、仕事を取るのに役立ちますか。多少の信頼感は出ますが、便利屋はまだメジャーな事業ではないので、看板だけで仕事が来ることはほとんどないと思います。看板で選んでくれるお客様もいますが、多くはありません。
本部のサポートは、いつまで必要ですか。最初の半年は心強いです。1年目から2年目には、ほぼ必要なくなる、という話をよく聞きます。そのあとも役に立つのは、加盟店どうしの情報交換だと思います。
便利屋フランチャイズは、副業でも始められますか。公式で副業での開業が可と確認できたのは、お助け本舗とお助けマスターです。ファミリーは、フランチャイズでの副業の記載がなく、技術修得コースは副業でも可としています。ただ、実際には、副業はかなり難しいと思います。フランチャイズは、毎月ロイヤリティがかかるので、なおさらです。いくら欲しいかによりますが、月に20万円程度であれば、副業でも可能だと思います。あくまで個人の見解です。
フランチャイズに入らずに開業すると、どうなりますか。開業届だけで始められます。技術や経営のやり方は、自分で集めることになります。加盟せずに技術だけ学べるコースを用意している本部もあります。
開業前に、開業資金のほかに何を用意すればいいですか。生活費を、最低でも半年分、できれば1年分です。フランチャイズに入るかどうかに関係なく必要です。蓄えがあると、アルバイトで時間を取られず、集客に集中できます。
休みは取れますか。開業したばかりの頃は、時間はあります。忙しくなってくる2、3年目から、土日や祝日も、リピートのお客様からの電話に出る場面が出てきます。人を雇うなど対策はありますが、基本は1人の仕事なので、休みの取り方は自分で作る必要があります。
このサイトの掲載順は、広告費で決まっていますか。決まっていません。紹介している会社から報酬はもらっていません。

この記事を書いた人
町田市の便利屋 管理人について

管理人は、町田市で便利屋「困りごと解決本舗」を経営していて、便利屋歴は8年目です。便利屋の経営者が集まる、日本最大級のLINEオープンチャット(参加者555名)も運営しています。フランチャイズには加盟せず、個人で開業しました。このサイトで紹介している会社とは、加盟関係も報酬のやりとりもありません。

更新履歴と出典

  • 2026年11月: トップページを全面改訂。本編を5社に整理
  • 2026年10月5日: 公式サイトで数字を再確認
  • 出典: 各社の公式サイト(各社のページに記載)