便利屋フランチャイズ6社の本部が準備してくれる必要な道具について調査しました。資機材費は60万~100万円ほどで、内容は工具やユニフォーム、チラシなども含まれます。

便利屋の準備費用は?フランチャイズ便利屋6社の資機材費比較

資機材費

 

準備費用の内訳としては、掃除の道具や剪定のノコギリなどの資機材費や、チラシや名刺などの広告宣伝費などがあげられます。開業に必要なものをセットで購入するという意味合いもあるので、必要経費と思いましょう。

 

研修では道具の使い方などの説明もあり、勉強したものを揃えてくれるので、開業後もスムーズに作業に取り掛かることができます。

 

広告宣伝費の中にはユニフォーム・から、マニュアルDVDなどが含まれている場合もあります。それぞれの便利屋によって準備されている資機材も違うので、開業予算と相談しながら選びましょう。

 

【2024年1月最新】の準備費用(資機材費・販促費)を比較

便利屋お助けマスター 町の便利屋さんファミリー 便利屋お助け本舗 おうちの御用聞き家工房 クライアントパートナーズ 便利屋ベンリー
資機材・販促費 66万円 66万円 81万7,143円 99万円 記載なし 不明
WEB制作
チラシ 折込/3万部・A4/1万部 記載なし 大小各1万枚 折込10万部
店舗数 28店舗 95店舗 266店舗 232店舗 17店舗 185店舗
公式サイト 公式 公式 公式 公式 公式 公式

※便利屋ベンリーの情報は現在公開されていません。

 

便利屋フランチャイズでは、こういった様々な資機材をまとめて購入することができる所もあります。

 

 

店舗によって大きく違う準備費用(資機材費・販促費)の詳細

便利屋お助けマスター

 

便利屋お助けマスター

 

2024年に資材費が見直され550,000円⇒660,000円に値上がりしました。

 

内容は「折込チラシ3万部、A4ポスティングチラシ1万部、ユニフォーム、営業ツール、工具(基本セット一式)HP作成(24P)」他のところよりも細かく記載されており、内容が充実していることがわかります。

 

660,000円

 

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町の便利屋さんファミリー

 

便利屋ファミリー

 

便利屋開業に必要な資機材一式に、広告パンフレットやマニュアルDVD・ユニフォーム・ホームページ制作費20万円など

660,000円

 

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便利屋お助け本舗

 

お助け本舗

 

ホームページ(PC・スマホ・携帯)制作、契約関係書類一式、開業時必要書類一式、営業ツール一式、販促物一式、印刷物一式(チラシ大小各1万枚含む)、制服一式等

 

817,143円

 

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おうちの御用聞き家工房

 

家工房

 

「工具備品・ユニフォーム・チラシ印刷/折込代10万部」と記載されています。

 

2022年の調査した時は825,000円でした。2023年10月現在では990,000円になっているので165,000円の値上げになっていることがわかります。

 

990,000円

 

この他にもスタートパックという費用がかかり、HP作成費用はそちらに含まれています。

 

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クライアントパートナーズ便利屋ベンリーは詳細がわかりません。業務により様々な道具が必要になるので、多めの予算を用意しておいたほうがよいかもしれません。

フランチャイズで開業しない場合の準備費用(資機材費・販促費)は?

フランチャイズで開業するとお金はかかりますが、まとめて準備してくれるので自分で様々なものを準備するよりも楽をすることができます。

 

しかし、フランチャイズで開業された方の中には、「無駄な出費だった」「使わないものが多い」などマイナスなコメントも多いようでした。

 

そもそも、フランチャイズはこういった掃除道具・洗剤や制服など様々なものが、本部から購入しなければならないルールになっています。本部が一括で購入するので安く手に入るという物もありますが、市販品の方が安くてよい場合だってあります。

 

一人で便利屋を開業して、何をそろえていいかわからない場合は、依頼に応じて必要なものを購入して使っていくという方法がよいかもしれません。

 

しかし、ぶっつけ本番では自分も不安ですし、お客様も不安にさせてしまいます。あらかじめ予約でこんな仕事がくるということをがわかっているのであれば、ホームセンターなどで道具を購入して使ってみるとよいでしょう。

便利屋の業務と必要な道具

管理人は町田市で便利屋を経営しています。現役の便利屋として必要な道具をまとめてみました。

 

まず、お伝えしたいのが、店の特色や集客方法によって仕事の内容が違うということです。不用品回収をメインの仕事としている方や、エアコンクリーニングなどのハウスクリーニングをメインとしている方など様々なタイプがいます。

 

そのため、便利屋のオーナーの経営方針によって必要な道具は違います。強いて言えば、軽トラ・草刈り機・引っ越し道具・脚立はあると何かと便利です。

 

便利屋の1年間の仕事の内容

 

1月 ハウスクリーニング
2月 地域によっては雪かき、雪が降ったことに伴う片付け
3月 引っ越し・不用品回収
4月~5月 木の剪定・草取り・蜂の巣の駆除
6月~8月 エアコンクリーニング・エアコンの修理・網戸の張替え
9月~10月 台風に伴った修理
11月~12月 ハウスクリーニング・引っ越し

 

管理人の経営する便利屋でも、年間通してある作業は不用品処理が多いです。

 

養生テープ・台車・防じんマスク・安全靴・つなぎ・保護メガネ・六角棒レンチ セット・すべり止め軍手・PP荷造りひも・マイクロファイバークロス・バケツ・雑巾・消毒用エタノール・スポンジ・ダンボール箱・ゴミ袋 など

 

細々とした物をあげるとキリがないのですが、とにかく物は増えていきます。そのため、依頼が来たらすぐに持ち出せるようにする、資材置き場の管理がとても重要になります。例えば1年の仕事のスケジュールを見ながら、時期に応じて入れ替えるといった対応がおすすめです。

現役の便利屋の管理人が相談にのります

同じ便利屋をしている人が周りにいるならば、開業に必要な最低限の道具や作業について聞くことができますが、いないのであれば管理人が相談に乗りますのでご連絡ください。

 

机上の空論ではない実践型のノウハウ

 

便利屋

 

サイト運営者の株式会社ウェブグロースです。当サイトの管理人である私は、町田市の地域密着の便利屋困りごと解決本舗の創業者でもあります。

 

弊社では便利屋を実際に運営しています。もともとウェブ集客や集客全般が得意だったので、そこまで困らずにスタートアップすることができました。

 

「個人で便利屋を開業したい」「フランチャイズでの開業はどこがいいのか迷っている」という方は、30分~1時間くらいの無料相談も受け付けていますので、まずは無料メール相談にてご連絡ください。

 

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管理人が経営する便利屋では便利屋の体験をしたい!という方を募集しています。便利屋の開業に興味があるけど、何から始めたほうが良いかわからない方、便利屋の仕事を体験してみたいけどツテがないという方向けに行っているサービスです。その体験の中で道具の使い方や倉庫や不用品回収をした物を一時的に置いておく場所の使い方も教えています。

 

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