準備費用の内訳としては、掃除の道具や剪定のノコギリなどの資機材費や、チラシや名刺などの広告宣伝費などがあげられます。開業に必要なものをセットで購入するという意味合いもあるので、必要経費と思いましょう。
研修では道具の使い方などの説明もあり、勉強したものを揃えてくれるので、開業後もスムーズに作業に取り掛かることができます。
広告宣伝費の中にはユニフォーム・から、マニュアルDVDなどが含まれている場合もあります。それぞれの便利屋によって準備されている資機材も違うので、開業予算と相談しながら選びましょう。
【2022年最新】の準備費用(資機材費・販促費)を比較
便利屋お助け本舗 | 町の便利屋さんファミリー | おうちの御用聞き家工房 | クライアントパートナーズ | 便利屋ベンリー | |
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資機材・販促費 | 81万7,143円 | 66万円~ | 82万5,000円 | 記載なし | 不明 |
店舗数 | 274店舗 | 95店舗 | 216店舗 | 17店舗 | 189店舗 |
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※便利屋ベンリーの情報は現在公開されていません。
便利屋フランチャイズでは、こういった様々な資機材をまとめて購入することができる所もあります。
ホームページ(PC・スマホ・携帯)制作、契約関係書類一式、開業時必要書類一式、営業ツール一式、販促物一式、印刷物一式(チラシ大小各1万枚含む)、制服一式等
817,143円
便利屋開業に必要な資機材一式に、広告パンフレットやマニュアルDVD・ユニフォーム・ホームページ制作費20万円など
660,000円
クライアントパートナーズ便利屋ベンリーは詳細がわかりません。業務により様々な道具が必要になるので、多めの予算を用意しておいたほうがよいかもしれません。
フランチャイズで開業するとお金はかかりますが、まとめて準備してくれるので自分で様々なものを準備するよりも楽をすることができます。
しかし、フランチャイズで開業された方の中には、「無駄な出費だった」「使わないものが多い」などマイナスなコメントも多いようでした。
そもそも、フランチャイズはこういった掃除道具・洗剤や制服など様々なものが、本部から購入しなければならないルールになっています。本部が一括で購入するので安く手に入るという物もありますが、市販品の方が安くてよい場合だってあります。
一人で便利屋を開業して、何をそろえていいかわからない場合は、依頼に応じて必要なものを購入して使っていくという方法がよいかもしれません。
しかし、ぶっつけ本番では自分も不安ですし、お客様も不安にさせてしまいます。あらかじめ予約でこんな仕事がくるということをがわかっているのであれば、ホームセンターなどで道具を購入して使ってみるとよいでしょう。
お店の特色や集客方法によって、仕事の内容が違うのでこれを持って置いたほうがいいよ!というのはないのですが、軽トラ・草刈り機・引っ越し道具・脚立はあると何かと便利です。
便利屋の1年間の仕事の内容としては、年間通してある作業は不用品処理が多いです。
1月 | ハウスクリーニング |
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2月 | 地域によっては雪かき、雪が降ったことに伴う片付け |
3月 | 引っ越し・不用品回収 |
4月~5月 | 木の剪定・草取り・蜂の巣の駆除 |
6月~8月 | エアコンクリーニング・エアコンの修理・網戸の張替え |
9月~10月 | 台風に伴った修理 |
11月~12月 | ハウスクリーニング・引っ越し |
同じ便利屋をしている人が周りにいるならば、開業に必要な最低限の道具や作業について聞くことができますが、いないのであれば管理人が相談に乗りますのでご連絡ください。
机上の空論ではない実践型のノウハウ
サイト運営者の株式会社ウェブグロースです。当サイトの管理人である私は、町田市の地域密着の便利屋困りごと解決本舗の創業者でもあります。
弊社では便利屋を実際に運営しています。もともとウェブ集客や集客全般が得意だったので、そこまで困らずにスタートアップすることができました。
「個人で便利屋を開業したい」「フランチャイズでの開業はどこがいいのか迷っている」という方は、30分~1時間くらいの無料相談も受け付けていますので、まずは無料メール相談にてご連絡ください。