便利屋7社の加盟金を比較【フランチャイズの便利屋を開業するならどこがおすすめ?】

 

加盟金

 

便利屋フランチャイズではじめようとする場合、加盟金を支払うことになります。加盟金は300万円から10万円と幅が広く、個人で開業しやすい便利屋と、法人で開業しやすい便利屋とに別れます。

 

『町の便利屋さんファミリー』や『便利屋本舗』は、開業しようと思っている方に合わせてプランが選べるようになっており、開業予算が限られている方にはおすすめです。

 

便利屋を開業したいと思っている方に、抑えてほしいそれぞれの便利屋の加盟金やプランを解説します。そして、加盟金を払ってでもフランチャイズでの契約がおすすめなのか、メリット・デメリットを比較します。

 

便利屋の加盟金比較

加盟金はロイヤリティとは違い、一度払うだけです。フランチャイズとしてお店の名前を使い、本部のブランド力を利用することや、技術や経営に対してのノウハウ提供してもらうことへの対価となります。

 

初期コストとして大きな金額となることも多く、いざ開業となると様々ところでお金が必要になるので、余裕をもった資金繰りを考えておかなければなりません。

 

【大手】便利屋フランチャイズ7社

 

代理店名 コース 加盟費
便利屋ベンリー なし 3,000,000円
クライアントパートナーズ フランチャイズ 3,000,000円
町の便利屋さんファミリー フランチャイズコース 1,000,000円
クライアントパートナーズ 代理店 1,000,000円
おうちの御用聞き【家工房】 なし 1,000,000円
MIKAWAYA21まごころサポート なし 600,000円
便利屋本舗 A・B会員 315,000円
便利屋本舗 S会員 210,000円
便利屋!お助け本舗 なし 102,857円
町の便利屋さんファミリー 自由開業コース なし

 

便利屋フランチャイズの加盟金とプランを比較

便利屋ベンリー

 

ベンリー

 

1990年創業の便利屋ベンリーは、便利屋のフランチャイズとして全国に200店舗以上あります。加盟金以外に研修費や資機材パッケージ料金など様々な料金が発生するので、初期費用として740万円以上かかるので、個人としての開業ではなく法人での開業されることが多いようです。

 

研修期間が2ヶ月ほどあり、愛知県での合宿に参加することになります。技術的な研修はもちろん、経営者としての考え方、人材育成の研修など幅広く学ぶことができます。開業してからの本部のサポートが充実しており、メディアでの露出もあるので集客力もある企業だといえます。

 

対応地区 全国
加盟料/ロイヤリティ 加盟金:300万円/ロイヤリティ:なし

 

便利屋ベンリーはどんな方におすすめ?

法人で便利屋を開業しようと考えられている方にはおすすめです。

 

 

クライアントパートナーズ

 

クライアントパートナーズ

 

2009年設立で創業10年、困りごとを解決するために作られた女性スタッフだけの便利屋をウリにしており、関東を中心に15店舗あります。「フランチャイズ」と「代理店」の2つの開業方法があり選べる形です。

 

ホームページには加盟金とロイヤリティの金額しか記載がないので、興味がある方は電話やメールで問い合わせるとよいでしょう。

 

対応地区 全国
フランチャイズ 加盟金:300万円/ロイヤリティ:利益の30%(月額)
代理店 加盟金:100万/ロイヤリティ:利益の30%(月額)

 

クライアントパートナーズはどんな方におすすめ?

女性の便利屋を始めたいと思っている方はおすすめです。開業資金や研修などについては本部に確認しましょう。

 

 

町の便利屋さんファミリー

 

ファミリー

 

1985年設立、創業33年という歴史ある便利屋です。全国に100店舗ほどあり、フジTV 「とくダネ!」、TBS「白熱ライブビビット」などメディアでの露出も多く、知名度も高いといえます。

 

加盟金を払う『フランチャイズコース』、加盟金・ロイヤリティなしの『自由開業コース』があり、あまり予算がないけれど、便利屋としての技術を得たいという方も開業しやすいしくみがあります。

 

しかし、『自由開業コース』の方はロイヤリティがない反面、便利屋総合保証や技術経営・営業面でのサポートを受けることができません。フランチャイズとしての恩恵を受けるなら『フランチャイズコース』がよいでしょう。

 

※加盟金はローンが使えませんが、研修費用や資機材費用についてはローンで支払うことは可能です。

 

対応地区 全国
フランチャイズコース 加盟金:100万円/ロイヤリティ:8万円(月額)
自由開業コース 加盟金:なし/ロイヤリティ:なし

 

フランチャイズコースはどんな方におすすめ?

開業資金が250〜300万ほどかかる計算になります。開業予算があり、技術を得る目的があるのならばおすすめです。

 

自由開業コースはどんな方におすすめ?

フランチャイズには加盟しないけれど、技術を学びたいという方にはとてもおすすめです。

 

 

おうちの御用聞き【家工房】

 

家工房

 

2018年設立のまだ若い便利屋です。加盟店の情報も記載がまだありません。加盟金、保証金、開業パックなどあわせて、200万円ほどで開業ができます。

 

研修、開業後のサポートもしっかりしており、便利屋を開業したいけれど未経験という方も参入しやすいしくみが作られています。

 

対応地区 全国
加盟金/ロイヤリティ 加盟金:100万円/ロイヤリティ:4万円(月額)

 

家工房はどんな方におすすめ?

まだできて間もない企業なので、まずは説明会でお話を聞くことをおすすめします。

 

 

MIKAWAYA21まごころサポート

 

まごころサポート

 

創業7年目のまだ若い企業ですが、新聞販売店と便利屋のフランチャイズを組み合わせた新しい事業として注目されています。

 

現在、500拠点・30万件以上のサポート実績をもち、そのノウハウはもちろん、豊富なバックアップも評判です。ITツールや顧客管理システムなど、作業の負担削減ができます。

 

対応地区 全国
加盟金/ロイヤリティ 加盟金:60万円/ロイヤリティ:10%

 

MIKAWAYA21まごころサポートはどんな方におすすめ?

新聞販売店をされている企業の方には相性がよいのでおすすめです。

 

 

便利屋本舗

 

便利屋本舗

 

創業20年、直営店3店舗、加盟店舗は14店舗と関東を中心に店舗を増やしてている便利屋です。S会員・A会員・B会員と3つのプランでの開業ができるので、開業予算に応じて話し合う事できます。

 

ロイヤリティの支払いも30,000円で固定され、毎月の負担が少なくすみます。横浜には宿泊施設がある研修センターがあり、技術指導はもちろん、経営指導までサポートも万全。いざというときのための総合保険もあります。

 

対応地区 関東・中部・西日本
加盟金/ロイヤリティ 加盟金:21万円〜/ロイヤリティ:3万円(月額)

 

便利屋本舗はどんな方におすすめ?

開業資金はあまりかからずに開業できるので、直営店・加盟店が近くにあり、サポートを受けることができる方にはおすすめしたい便利屋です。

 

 

便利屋!お助け本舗

 

お助け本舗

 

2011年設立で、現在全国に約250店舗という急成長しているフランチャイズの便利屋です。加盟金・研修費・資機材費などを含めて100万円ほどで開業できるしくみが作られています。

 

CMも流れているため知名度も高く、ロイヤリティは月5万円程度。法人としての開業はもちろん、女性1人での開業、副業とされている方もおり、幅広い視野で活動ができます。

 

対応地区 全国
加盟金/ロイヤリティ 加盟金:10万円/ロイヤリティ:5万円(月額)

 

便利屋!お助け本舗はどんな方におすすめ?

全国チェーンの便利屋で、開業資金が安いところを探している方におすすめです。

 

 

【中規模・小規模】便利屋フランチャイズ4社

 

地域に根ざした中規模・小規模の便利屋の中にも、フランチャイズや独立応援プランがあります。中小の良さは、研修を日数を区切って行うというタイプではなく、依頼者の現場で本部の方と一緒に作業を行う実地研修が多く、勉強になるそうです。

 

しかも、研修中も報酬が出るところや、「第2種電気工事士」「産廃収集運搬」などの資格サポートがあるところも。加盟金を比較しながら、様々な特長も比較してみることをおすすめします。

 

店名 加盟費
株式会社オーライ 1,080,000円
便利屋はなまるサービス 100,000円
便利屋ねこのて 540,000円
便利屋助人本舗 500,000円

フランチャイズで便利屋をするメリットとデメリット

メリット・デメリット

 

フランチャイズで便利屋をするメリット

 

フランチャイズに入るには加盟金の支払いが必要になります。大きな額の場合もあり、それが負担なのでフランチャイズで契約するのはやめようと思われる方もいるかもしれません。

 

しかし、フランチャイズは未経験で便利屋を開業しようと考える方にはたくさんメリットがあり、個人で開業して便利屋を行う方よりも効率よく稼ぐことができるのです。

 

フランチャイズ本部のブランドを活かした営業ができる

テレビのCMや「便利屋に密着」といった番組などで頻繁に目にする便利屋チェーンは、知名度が高いためとにかく営業がしやすいといえます。個人でやってみると、お客さんと信用を築いていく作業になります。しかし、メディアを通して名前が知れ渡っていれば、ある一定の信用はもうすでにある状態です。

 

そして、フランチャイズ店舗の場合、本部のホームページで新規店舗の案内をしてもらえたりするため、ネットを通しての集客もしやすくなります。

 

未経験の方でも便利屋として開業しやすい

フランチャイズの多くは契約をするメリットとして、本部での研修、資機材の準備、開業のサポート、そして、開業後のアフターフォローに至るまで様々なサポートを用意してあります。

 

研修費として支払うこともありますが、お客さんに提供する技術を、プロの方から学ぶことができる貴重な機会です。つまり、様々なノウハウを得て、最短期間で現場で働くことができます。

 

経営ノウハウがあり、経営指導を受けることもできる

ハウスクリーニングの経験がある方でも、店舗を経営したことがないという方もいますよね。店舗を経営するにあたって、経理の業務や、顧客管理、役所への届け出など様々な業務が必要になります。そして、店舗を大きくするにあたって、人を雇うことも考えられます。

 

多くの便利屋のフランチャイズでは、こういった経営者としての側面も重視しており、しっかりと経営についての研修も用意されています。これから先、長きにわったって地域で愛される便利屋になるためには、やはり必要な知識です。

 

ゼロからのスタートよりもコストを落とした開業ができる

企業によって、『資機材費』という費用でハウスクリーニングや重宅修繕の道具など、作業に使う道具を準備してもらえるしくみがあります。さらに、ユニフォームや販促用のチラシなども本部が準備してくれることも。

 

本部でまとめて購入してもらえるので、コスト削減にもなり、購入の手間もはぶくことができます。さらに、ホームページを無料で作ってくれる企業や、顧客管理用にipadのプレゼントがある企業もあり、開業前の忙しい時間も有効に使うことが可能です。

 

本部や周りの店舗からの指導や応援も期待できる

開業前の準備の手伝いや、開業してからの作業を本部の方が同行してくれるサービスをしている企業があります。さらに、「◯◯の依頼がきたけれど、作業に自信がない」、「同じ時間に依頼が入って手が足りない」といった場合に、フランチャイズの別の店舗が手伝ってくれることも。

 

個人で便利屋を開業すると、作業の手伝いをしてくれる人を探すのは一苦労です。しかし、フランチャイズでは店舗間での協力もできるので大きなメリットだといえます。

 

フランチャイズで便利屋をするデメリット

 

フランチャイズの便利屋にももちろん、デメリットはあります。契約する本部に基本的には従わなければならないからです。細かい制限があればあるほど自由度は減ります。

 

運営方法の制限

個人で経営する便利屋は経営者の考えで自由にできますが、フランチャイズになると本部からの支持に従うことになります。そういった制限がないほうがいいならば、『町の便利屋さんファミリー』の自由開業コースがよいでしょう。

 

ロイヤリティが発生する

個人で経営すると収入はすべて自分のものですが、フランチャイズの場合は本部にロイヤリティを渡さなければなりません。毎月決まった料金を支払うということは、収入が多い場合は苦にならないかもしれませんが、開業してすぐのお客さんがあまりいない時は辛い出費になることになります。

 

ただ、管理人が調査した便利屋のロイヤリティは1万円〜8万円の固定料金になるので、はじめは辛くても後々苦にならないようになるはずです。

 

契約内容に縛られる

ホームページでは契約条件を確認することはできません。しかし、契約期間の縛りがあったり、エリアの縛りがある事は確認できます。

 

例)便利屋!お助け本舗

 

契約期間:3年間
エリアの縛り:あり

 

※エリアの縛りがあるのは、「10万世帯前後に2店舗として、効率よく作業を行うため」という理由があるためだそうです。

 

イメージの損失によるリスク

 

どこの企業もですがその企業に関わる社員、CMに出ている芸能人になにか問題が起こると企業のイメージは下がってしまいます。有名なフランチャイズであればあるほど、そういったリスクはあると考えておきましょう。

まとめ

個人で開業するよりもフランチャイズは、本部からのサポートがあるので自分自身で背負う部分が少くすむことになります。しかし、そのかわりに加盟金といった大きなお金が必要になります。

 

便利屋をしようと考えた時に、「独立・開業のノウハウがない」「安定してかせぎたい」「失敗のリスク」、といった不安があるならばフランチャイズはおすすめです。しかも、フランチャイズでの便利屋は様々な選択肢があり、加盟金や研修費など様々な料金プランを選ぶこともできます。

 

しかし、メリットばかりではなく、それぞれの便利屋の特性や契約の条件などを確認してから契約することをおすすめします。

このページの先頭へ戻る